メンター制度
対談者プロフィール



本対談記事のインタビュアー。
対談内容
網野:今回、2 人には弊社のメンター制度について教えてもらおうと思います。よろしくお願いします。
鵜飼・安川:よろしくお願いします。
網野:早速ですが、鵜飼さんがメンター、安川さんがメンティということで、2 人のメンター制度はいつから始まりましたか?
安川:僕が入社してすぐに鵜飼さんが僕のメンターに就いてくれて、それからお世話になっています。
網野:弊社のメンター制度はどんな制度なんですか?
鵜飼:経験豊富な先輩社員が後輩社員をサポートする制度です。日々の業務だけではなく、メンティのキャリア形成や人間関係の悩み解決などをサポートする社内制度です。
網野:なるほど~。「上司と部下」というよりも「相談相手」に近いですか?
鵜飼:そうですね。上司が部下に指示や命令を出す関係とは違って、コミュニケーションを通して 2 人の信頼関係を築いていき、メンティが自ら課題を解決し行動できるようにサポートしていく、そんな関係性です。
網野:業務内容以外のことも話したりしますか?
安川:はい。もちろん業務内容に関する質問や相談も頻繁にしていますが、現場の環境やキャリアについてもよく話します。鵜飼さんは僕の現場の雰囲気や人間関係をよく気にかけてくれて、アドバイスをくれます。あとは、キャリアアップに向けて、資格取得などの具体的な相談にも乗ってくれます。

網野:いいですね。そういうことを話せる人が近くにいると安心しますよね。現場での立ち回り方とかキャリアの積み方とか、これでいいのかな…って悩むことがみなさん多いと思います。そんな時、誰に話したらいいのかわからないことないですか?
安川:あります。例えば、現場でこの内容を聞いてもいいのか迷う場面があるじゃないですか?初歩的な業務内容や、念のためもう1度確認しておきたい内容を質問することで理解できていないと思われないかとか、周りの評価を気にしてなかなか聞けないこと。そのようなことでも鵜飼さんになら気兼ねなく話せます。
鵜飼:そうですね。どんなに小さなことでも、いつでも話してほしいです。それで安川くんの気持ちが軽くなればいいなと思っています。
安川:ありがとうございます。
網野:心強い存在ですね。キャリア面でも相談するということですが、どんなことを話しますか?
安川:僕は要件定義や設計からシステム作りに携われるようになりたいので、そのために具体的に必要なスキルや経験は何かということを鵜飼さんと話しました。
鵜飼:会社からはいつまでにこんな資格を取ってくださいとか何年後にはここまでできるようにしてくださいとかゴールは示されるけど、その道筋というか過程までは教えてくれない。自分でやらないといけないことが多く、勉強方法やスケジュールの立て方など 1 人でやり始めるには大変だと思います。
安川:まず短期的な目標として、AWS Certified Solutions Architect – Associate を取得することを決めました。僕は 1 人だと絶対に怠けるので、鵜飼さんといっしょに期限を決めました。
網野:鵜飼さんはどのようなサポートをしたのでしょうか?
鵜飼:勉強の進捗を確認しながら質問に答えてあげました。見守るだけではなく、時にはお尻を叩くような役割も必要だと思います。
網野:いい意味で鵜飼さんからプレッシャーをかけてもらって勉強に取り組めたんですね。ところで資格は取得できましたか?
安川:はい。勉強を始めて2週間くらいで取得できました。出張のある現場に行っていたので、勉強時間を確保できるのか不安がありましたが、鵜飼さんには定期的に声をかけてもらったり、僕の苦手な領域をサポートしてもらったことで、思ったより早く合格することができました。

網野:普段どのようにメンター制度を運用しているのでしょうか?
鵜飼:毎日行ってることは、安川くんが提出した日報に対してのアドバイスや声かけです。やり取りは Git やチャットツールで。週に 1 回はオンラインミーティングを行い、1 週間の振り返りや翌週に向けた業務内容の確認を行っています。3 か月に 1 度くらいは対面で会うようにしています。お互いの業務状況によりますが、オフィスで会ったり、外にご飯食べに行ったりします。
安川:先月は焼肉に連れて行ってもらいましたよ!
網野:いいな~。
安川:僕少し遅刻してしまいましたけど(笑)。
鵜飼:あ~そんなこともあったね(笑)。 あの時いろんな話をしたね。仕事の話はしてない!趣味の話とかスポーツの話とかで盛り上がったよね。
安川:はい、楽しかったです。またお願いします!!
鵜飼:うん、また行きましょう!
網野:ちなみに鵜飼さんが安川さんのメンターに選ばれた理由は?
鵜飼:会社の状況にもよりますが、過去にネットワーク領域で教育経験があるので、僕が安川くんを担当することになりました。基本的には同じ領域もしくは近い領域のメンターをつけることになります。

網野:わかりました。今回鵜飼さんはメンターになってみてどうですか?
鵜飼:安川くんと関わることで僕自身も新しい発見や気づきが、学ぶことも多いです。相談に応じるなかで、悩みや課題を聞き出すヒアリングの能力や、相手の立場に立って適切なアドバイスを行う力などが育まれていると感じています。より一層責任感も高まりました。マネジャーなどの管理職を目指す人にとっても有意義な制度だと思います。
網野:なるほど!メンター制度はメンティの成長に重点が置かれますが、メンターも成長できる制度なんですね。安川くんはメンター制度を受けてみてよかったことはありますか?
安川:メンター制度のおかげで仕事に対するモチベーションが高くなりました。メンター制度を受けるのは初めてでしたが、業務面、キャリア形成、人間関係など幅広く相談に乗ってもらえて安心して仕事ができています。それと、今自分がやっている業務に自信を持てるようになりました。鵜飼さんは、自身の経験に基づいて話してくれるのでアドバイスの根拠がわかりやすく、それが自分のキャリアにどう影響するのかを理解できると今の業務に自信ややる気を持てます。
網野:すばらしいと思います。メンターとメンティ両方にメリットがあり、双方で高めあえる存在ですね。
メンター制度がより盛んになれば、社内の風通しがよりよくなったり、離職率の低下など会社側にもメリットをもたらしていくのだと感じました。
今回はどうもありがとうございました。これからもがんばりましょう。
鵜飼・安川:ありがとうございました。
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